町 村 名 | 人 口 | 漁業者数 | 漁船数 |
村 櫛 村 | 3,876人 | 130人 | 241隻 |
雄 踏 町 | 10,489人 | 364人 | 396隻 |
篠 原 村 | 10,810人 | 56人 | 216隻 |
舞 阪 町 | 9,032人 | 620人 | 642隻 |
新 居 町 | 11,272人 | 713人 | 288隻 |
東浜名村 | 6,694人 | 105人 | 66隻 |
鷲 津 村 | 9,655人 | 55人 | 67隻 |
入 出 村 | 3,395人 | 334人 | 367隻 |
新 所 村 | 4,416人 | 67人 | 63隻 |
南庄内村 | 2,495人 | 295人 | 160隻 |
北庄内村湖東 | 6,125人 | 295人 | 154隻 |
伊佐美村 | 6,139人 | 152人 | 145隻 |
和 地 村 | 3,804人 | 32人 | 90隻 |
気 賀 村 | 11,502人 | 510人 | 450隻 |
三ヶ日村 | 13,240人 | 309人 | 350隻 |
合 計 | 113,124人 | 3,782人 | 3,695隻 |
文政3年(1820)頃 浜名湖で最初の海苔養殖始まる。
当時の浜名湖は天領でしたから、中泉代官所(現在の磐田市)まで行き、許可をもらい、
最初は7人が共同で始めました。
明治36年3月 浜名湖周辺の首長が集まり、明治政府指導の漁業会ができる。
明治38年4月 再び浜名湖周辺の首長が集まり、新制度の漁業協同組合結成の規約
作成の協議を2日間にわたり行う。
上の写真は元代官所跡に建つ中泉禅寺
昭和20年11月 連合国軍(GHQ)により資源管理局水産部局が設置され、
従来の漁村に課せられていた税制を撤廃される。
組合長は官命で決められていたが、初めて組合員による
選挙で組合長が選出される。
昭和23年12月 水産協同組合法制定により、浜名湖周辺に新たな漁業
会が誕生する。
昭和24年 2月 従来の漁業会は解散し新たに14の漁業協同組合が誕生する。
昭和24年10月 静岡県漁業協同組合連合会が発足し加盟する。
昭和24年10月 静岡県信用漁業協同組合連合会が発足し加盟する。
昭和26年 4月 漁業組合の漁業証券は国に買い上げされる。
昭和40年 4月 浜名湖周辺の14漁業協同組合が合併し、浜名漁業協同組合となる。
上の写真は、当日の議事録と議事録署名人簿
上の写真はその会場となった、湖西市新居の燐海院。
,明治22年当時の浜名湖周辺町村人口と漁業者数及び漁船数